2025.10.13

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ふくらはぎは「第二の心臓」!縄跳びで血流を改善しよう

皆さん、ふくらはぎ「第二の心臓」と呼ばれていることをご存知ですか?ふくらはぎの筋肉を鍛え、動かすことは、全身の健康とパフォーマンス向上に不可欠です。

今回は、なぜふくらはぎが「第二の心臓」なのか、そしてOISHIGYMで取り入れているトレーニング「縄跳び」が、その機能を高めるのにいかに効果的かをご紹介します。


 

なぜふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるのか?

 

心臓は、全身に血液を送り出すポンプの役割を担っていますが、心臓から遠く離れた下半身の血液を心臓に戻すには、別の力が必要です。

その役割を果たしているのが、ふくらはぎの筋肉、特に腓腹筋(ひふくきん)やヒラメ筋といった筋肉群です。

  1. 重力との戦い: 心臓から送り出された血液は、重力に逆らって下半身の末端まで行き渡ります。
  2. ポンプ作用: ふくらはぎの筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことで、筋肉の中を通る血管(静脈)をギュッと押し上げます。
  3. 血液の押し上げ: この作用が、静脈内の血液を心臓に向かって送り出すポンプのように働くため、ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれているのです。

ふくらはぎのポンプ機能が低下すると、足のむくみ冷え、さらには血栓などのリスクが高まる原因にもなります。


「縄跳び」がふくらはぎを鍛える!

ふくらはぎのポンプ機能を高めるには、日常生活で意識的にふくらはぎを使うことが大切です。そこでOISHIGYMのトレーニングでは、縄跳びを効果的に取り入れています。

縄跳びのメリット

  1. 継続的なポンプ運動: 縄跳びは、つま先で地面を蹴り、着地する動作をリズミカルに繰り返します。この動作一つ一つが、ふくらはぎの筋肉を収縮・弛緩させ、血液を押し上げる**「ポンプ運動」**そのものです。
  2. 有酸素運動効果: 縄跳びは心肺機能を高める有酸素運動でもあり、脂肪燃焼を促すため、体全体の血流改善にもつながります。
  3. 運動能力の向上: キックボクシングに必要なリズム感持久力、そして足首のバネを鍛えるのに最適です。

 

縄跳びのポイント

縄跳びをする際は、かかとを地面につけずに、つま先で軽く弾むように跳ぶのがポイントです。これにより、ふくらはぎの筋肉にしっかりと負荷をかけ、効率よくポンプ機能を働かせることができます。


ふくらはぎを意識して健康的な生活を

ふくらはぎを鍛えることは、単なる筋力アップだけでなく、全身の血流改善疲労回復むくみ解消といった健康効果に直結します。

OISHIGYMのキックボクシングトレーニングや縄跳びを通じて、第二の心臓であるふくらはぎをしっかり動かし、健康的でパワフルな体を手に入れましょう!

 

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