2025.10.18

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【脱・省エネ体質】一日の代謝を爆上げする!朝のゴールデンルーティン3選

「最近、運動量は変わらないのに太りやすくなった…」「朝起きても体がダルい…」

そう感じているなら、それはあなたの基礎代謝が落ちているサインかもしれません。基礎代謝とは、私たちが生きていくために最低限必要なエネルギーのこと。この代謝が低いと、消費カロリーが少なくなり、脂肪が燃えにくい「省エネ体質」になってしまいます。

実は、一日のうちで最も代謝が低く、体が「省エネモード」になっているのがです。しかし、この朝の時間こそ、その日の代謝と体質をリセットできる**「ゴールデンタイム」**!

朝のちょっとした習慣を変えるだけで、体を目覚めさせ、一日中エネルギーを燃やしやすい体に変えることができます。今日から始められる、一日の代謝を上げる「朝のゴールデンルーティン」を3つご紹介します。

 

ルーティン1:目覚めの水&白湯で内臓を起動せよ!

寝ている間、私たちは大量の汗をかき、体は水分不足の状態にあります。また、体温も低く、内臓の働きが鈍っています。

【実践方法】

  1. 目覚めたらすぐにコップ一杯の水(または白湯)を飲む。
  2. 冷たい水ではなく、常温の水、または白湯がベスト。

【効果】

  • 血流改善: 水分補給により、ドロドロになりかけた血液の巡りが良くなり、血行が促進されます。
  • 内臓のウォーミングアップ: 白湯で内臓を温めることで、胃腸の働きが活発になり、その後の消化・吸収の効率がアップします。同時に体温が上がり、基礎代謝の向上につながります。
  • 便秘解消: 腸の蠕動運動が促され、朝のスムーズな排便にも役立ちます。

 

ルーティン2:朝の光とストレッチで交感神経にスイッチオン!

一日を活動的に過ごすためには、リラックスモードの副交感神経から、活動モードの交感神経へとスムーズに切り替えることが重要です。

【実践方法】

  1. 起きたらすぐにカーテンを開けて、朝日を浴びる。
  2. ベッドの上で簡単なストレッチや深呼吸を数分行う。

【効果】

  • 体内時計のリセット: 朝日を浴びることで、脳の体内時計がリセットされ、自律神経が整います。セロトニン(幸せホルモン)の分泌も促され、メンタルの安定にも繋がります。
  • 血行促進と体温上昇: 軽いストレッチで硬くなった筋肉をほぐし、全身の血行を促進します。深い呼吸を組み合わせることで酸素が全身に行き渡り、体温と代謝が効率的に上がります。
  • おすすめはスクワット: もし時間に余裕があれば、下半身の大きな筋肉を使うスクワットを数回行うと、さらに効率よく一日の代謝を上げることができます。

 

ルーティン3:朝食は「タンパク質」を意識して食べる!

「朝は時間がないから食べない」という人は要注意。朝食を抜くと体が飢餓状態と判断し、次の食事で食べたものを脂肪として溜め込みやすくなります。

【実践方法】

  1. 起床から30分以内に、必ず朝食を食べる。
  2. 特に「タンパク質」を意識して摂取する。

    (例:納豆、卵、ヨーグルト、プロテインなど)

【効果】

  • 体温上昇と代謝維持: 食事をすることで内臓が活発に働き(食事誘発性熱産生)、体温が上昇し、代謝が維持されます。
  • 筋肉の材料補給: タンパク質は筋肉の材料です。朝に摂取することで、前述のストレッチや運動で刺激した筋肉の修復・増強をサポートし、長期的な基礎代謝アップに貢献します。
  • 集中力の維持: 脳のエネルギー源である糖質と、体を作るタンパク質をバランス良く摂ることで、午前中の集中力とパフォーマンスを維持できます。

 

まとめ

一日の代謝を上げる朝の習慣は、どれも「たった数分」でできる簡単なものばかりです。

  • 水(白湯)で内臓を起こす。
  • 朝日とストレッチで体と脳のスイッチを入れる。
  • タンパク質入りの朝食で、燃焼モードを維持する。

「いつ・どこで・何をするか」をルーティン化してしまえば、あとは無意識に体が動くようになります。ぜひ明日から試して、「燃えやすい体」と「快活な一日」を手に入れてください。

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