2025.10.21

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緊急事態!食べ過ぎた次の日に体重が増えるのは「脂肪」なの?

「昨日はご馳走を食べ過ぎた…」
翌朝、恐る恐る体重計に乗って「+1kg!」なんて数字を見て、愕然とした経験はありませんか?

「ああ、これで全部脂肪になっちゃった…」と落ち込む前に、ちょっと待ってください!

実は、食べ過ぎた翌日に増えた体重のほとんどは、**まだ脂肪ではありません。**その増加の正体と、太らないためのリセット術を解説します。

増えた体重の「正体」は脂肪ではない!

まず、安心してください。たった一晩で1kgも2kgも体脂肪が増えることは、生理学的に考えて非常に稀です。体脂肪を1kg蓄えるためには、**約7,200kcal**もの余分なカロリーが必要と言われています。

通常の食事でこれだけのカロリーオーバーをするのは、まず難しいでしょう。

では、体重増加の正体は何でしょうか?主な原因は以下の3つです。

1. 胃腸に残っている「食べたものの重さ」

食べたものが完全に消化・吸収され、排泄されるまでには24時間〜48時間かかります。大量に食べた次の日の朝は、まだ食べ物が胃や腸の中に残っている状態。この「内容物」の重さが、そのまま体重として反映されています。

2. 塩分・糖質による「水分の蓄積(むくみ)」

これが体重増加の最大の原因です。

塩分(ナトリウム):濃い味付けや外食が多いと塩分を過剰に摂取します。体は血液中の塩分濃度を一定に保とうとするため、その濃度を薄めるために水分を体内に溜め込みます。これが「むくみ」です。
糖質(グリコーゲン):ご飯やパン、スイーツなどを大量に食べると、糖質は「グリコーゲン」として肝臓や筋肉に蓄えられます。このグリコーゲンは、貯蔵される際に大量の水分を抱え込む性質があります。

つまり、増えた体重のほとんどは、「水分とまだ消化されていない食べ物」の重さなのです。

 

脂肪に変わるまでの「タイムリミット」を知ろう

一時的な体重増加は水分ですが、油断していると本当に脂肪になってしまいます。

食べ過ぎで余ったエネルギー(糖質や脂質)が体脂肪として本格的に蓄積され始めるまでには、一般的に約48時間(2日間)かかると言われています。

この「48時間」こそが、食べ過ぎをリセットするための黄金期。この間に適切な対処ができれば、脂肪として定着するのを防ぐことができるのです。

 

【リセット術】食べ過ぎた翌日にすべきこと

48時間以内に体重を元に戻すために、翌日は以下のことを意識して過ごしましょう。

1. 水分を積極的に補給する

むくみや老廃物の排出を促すため、水をこまめに飲みましょう。特に白湯や常温の水**がおすすめです。体内の塩分や糖分を尿として体外に排出する手助けになります。

2. 消化に良いものを食べる(低カロリーに調整)

前の日の胃腸の疲れを取るため、翌日の食事はカロリーと脂質を控えめに。

おすすめ:野菜スープ、おかゆ、雑炊、豆腐、納豆、鶏むね肉(ノンオイル)、魚など。
NG:揚げ物、ラーメン、スイーツなど高脂質・高糖質なもの。

3. カリウムと食物繊維を摂る**

カリウム:体内の余分な塩分(ナトリウム)の排出を助けます。(例:バナナ、アボカド、海藻類、きのこ類)
食物繊維:腸の動きを活発にし、食べたものの排泄を促します。(例:きのこ類、海藻類、野菜)

4. 軽い運動で代謝を促す

激しい運動は不要です。ウォーキングやストレッチ、湯船に浸かるなど、血流と代謝を促すことを意識しましょう。これにより、体内に溜まった余分な水分や老廃物が排出されやすくなります。

まとめ

食べ過ぎた翌日に体重が増えていても、それはあなたが太ったサインではありません。「調整のチャンス」だと捉えて、48時間以内に適切なリセットを行えば大丈夫です。

後悔するよりも、前向きに調整して、健康的な食生活に戻しましょう!

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